MEO対策・Web制作・Webマーケティング|Shapeless株式会社

LPだけで集客しようとすると失敗する理由

LPは集客の万能ツールではない

近年、ランディングページ(LP)だけで集客を行おうとする企業が増えています。
LPは

・商品やサービスを分かりやすく説明できる
・申し込み導線を作りやすい
・広告との相性が良い

といった理由から、非常に有効なWebページ形式です。
しかし、LPだけで長期的な集客を行おうとすると、思うような成果が出ないケースも少なくありません。
理由は、LPが本来「広告の受け皿として設計されたページ」だからです。
つまりLPは、既に興味を持っているユーザーを申し込みへ導くページであり、ユーザーを集めるページではないのです。

LPが集客に弱い理由

① 検索エンジンに評価されにくい構造
LPは基本的に1ページ構成で作られることが多く、サイト構造が非常にシンプルです。
しかし、検索エンジン(Google)はサイト全体の構造やコンテンツ量をもとに評価を行います。

例えば通常のWebサイトでは
・トップページ

・サービスページ

・コラム

・よくある質問
といった構造になっており、ページ同士が内部リンクでつながっています

このような構造は

・クローラーが巡回しやすい
・情報の関連性を理解しやすい
・コンテンツの蓄積ができる

というメリットがあります。

一方、LPは

・1ページのみ
・内部リンクが少ない
・コンテンツ拡張が難しい

という構造になりやすいため、SEO評価が伸びにくい傾向があります。

② 検索流入が増えない
LPは広告用に設計されているため、
検索エンジンからの流入(SEO流入)を増やすことが難しい場合があります。

例えばユーザーは次のような検索を行います。

・「地域名+整体」
・「腰痛 整体」
・エアコン 修理 方法」

このような検索に対応するためには

・症状解説
・トラブル解説
・業種コラム

など、多くのコンテンツが必要になります。

しかしLPは基本的に1つのサービスを紹介するページであるため、多くの検索キーワードに対応することができません。
結果として

・広告

・LP

・申し込み

という流れしか作れず、広告を止めると集客も止まるという状態になりやすくなります。

③ ユーザーが比較検討しにくい
ユーザーがサービスを利用する際には、複数の店舗や企業を比較することが一般的です。
その際、ユーザーは

・会社情報
・サービス詳細
・実績
・スタッフ情報
・よくある質問

などを確認しながら判断します。

しかしLPは、申し込みを促すことに特化したページであるため、企業情報や背景が十分に伝わらない場合があります。
その結果

「この会社は信頼できるのか」
「他の会社とどう違うのか」

といった疑問が残り、問い合わせにつながらないケースもあります。

④ MEOとの相性が弱い
MEOでは、Googleビジネスプロフィールだけでなく、Webサイトの情報も評価対象になります。
Googleは

・サービス内容
・店舗情報
・Web上の言及
・コンテンツの関連性

などを総合的に判断しています。
しかしLPは

・コンテンツが少ない
・サイト構造が弱い
・情報拡張が難しい

といった特徴があるため、ローカルSEOとの相性があまり良くありません。
そのため、MEO対策を行う場合でも、ホームページと連携して運用する方が効果的です。

LPが向いているケース

ここまでLPの弱点を説明しましたが、LP自体が悪いわけではありません。
むしろLPは、特定の目的に対して非常に強いページです。
LPが効果を発揮するのは次のようなケースです。

・リスティング広告
・SNS広告
・期間限定キャンペーン
・新商品・新サービスの紹介

このような場合、LPは非常に高いコンバージョン率を生む可能性があります。

理想的なWeb集客の構造

Web集客では、それぞれの役割を分けることが重要です。

■ホームページ
情報提供・SEO集客

■Googleマップ(MEO)
店舗を見つけてもらう

■LP
申し込み導線

このように役割を分けることで

・検索

・ホームページ

・Googleマップ確認

・LP

・問い合わせ

という集客導線を作ることができます。

LPだけの集客で失敗する典型例

実際によくあるケースとして、次のような状況があります。

・広告でLPを作成

・広告を止める

・アクセスがゼロになる

これはLPが悪いのではなく、LPしか存在しないことが問題です。
コンテンツやSEOが蓄積されないため、広告に依存した集客構造になってしまいます。

LPは申し込みを促すページ

LPは非常に優れたWebページ形式ですが、それだけで長期的な集客を行うのは難しい場合があります。
LPは「申し込みを促すページ」であり、「ユーザーを集めるページ」ではありません。
そのためWeb集客では

・SEO
・MEO
・ホームページ
・LP

を組み合わせて運用することが重要になります。
それぞれの役割を理解し、適切に設計することで、安定した集客が可能になります

役割の理解と適切な運用がポイント

LPだけで集客を行っている場合、サイト構造や集客導線に課題があるケースも少なくありません。
当社ではお客様のWeb集客の状況を確認し、改善ポイントを整理する無料診断を行っています。
お気軽にご相談ください。